フリーアナウンサー下間都代子さんのオートクチュールワンピース仮縫い

あなたの魅力を引き出し、生み出し、輝かせる
オートクチュールデザイナーのマサミ佐藤です。

表参道でトワルチェックの日。
いつも表参道はテンションが上がる雰囲気が漂います。
やはりファッションと言えば表参道ですね。

この日は、声の総合プロデューサーでありフリーアナウンサーとして活躍する下間都代子さんが着用するワンピースドレスの仮縫いをフィッティングいたしました。

この度、下間都代子さんが本を出版されるのです。
その出版パーティーへ着ていくためのワンピースドレスをオートクチュールで制作させていただくことになりました。

今回のご縁は、株式会社ドリームサポーター 代表の中川匠統さんからの紹介がきっかけで、都代子さんの出版記念パーティーに携わりたい、私の作ったドレスで輝いて欲しい！と強く思った私が、勇気を振り絞ってお声がけさせていただいたことが始まりです。

都代子さんがスポットライトの中でマイク前でワクワクしながらスピーチする姿をイメージし、仮縫いを作成しました。

都代子さんの背の高さに合わせてトルソーの高さを調整しすると、もうそこに都代子さんが見えてくるのです。

そうすると、ドレスの形が頭の中に明確に浮かび上がり、迷いは一切なくなり、一気にイメージに合わせて布を形に組み立てました。
※これをドレーピングといいます。

そうして出来上がった仮縫いがこちら

仮縫いでは、実際に使用する生地ではなく仮の生地（シーチング）を使用しています。

実際の生地はイタリー製のストレッチの入った細かいジャガード織の（織り柄）シルクを使用します。
柔らかく、しなやかな落ち感もある生地なので、上質でエレガントな仕上がりになるでしょう。

仮縫いやパターン作りの際には、明確なイメージを持つことが重要です。これは人生にも通じることであり、明確な目標や夢を持つことでそれが叶う可能性が高まります。

迷いながら作る仮縫いは、思いが届かず…。
波動の高い服を作るためには、「自分を整える」ことから始まり、お客様と本気で向き合うかがとても重要です。

仮縫いチェックの楽しみの中、パーソナルスタイリストの長友妙子さんも参加してくださいました。妙子さんとも交流しながら、さらに素敵なドレスへと修正を行いました。

※お写真は妙子さんよりお借りしました。

そして驚くべきことに、妙子さんができあがるドレスと会場に合わせてシューズやアクセサリーのコーディネートも手がけてくださることになりました。

都代子さんが何倍にも何百倍にも見違えるように素敵になること間違いなしです。
私もとっても楽しみです。

●都代子さんがこんなに素敵な記事を書いてくださいました。
「オートクチュール」

●妙子さんからはこんなに素敵なご感想をいただきました。

仮縫いチェックの間、お二人が持参してくださったおやつを頬張りながら、妙子さんのお話に聞き入りました。彼女の人間味あふれるところに共感し、都代子さんの暖かく冷静な姿に改めて感銘を受けました。

お二人に心からリスペクトを送ります。

こんな素敵なお二人にご縁を繋げてくださった中川さんに心から感謝です。
気がつけば、これまでの自分を制限していた「すごい人へのブロック」が解消されていました。こうして素敵なお二人と楽しくお話しすることができるようになった自分を褒めてあげたいです。

ドレスが完成したら、妙子さんが都代子さんと共にイメージにあった靴を買いに行ってくださることになり、私もその同行に参加できることになりました。

また、都代子さんからはカジュアルラインの制作も依頼いただき、大変喜んでいます。
都代子さんに似合う素材が見つかりましたら、またご紹介します。

最後に、都代子さんと妙子さんに心から感謝いたします。

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